Quantcast
Channel: Ham Radio 修理日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 584

FT-736MX 修理

$
0
0
FT-736MX 修理でお預かりしました。

イメージ 7

先ずは内臓電源のケミコンを交換しますが、
外し方の質問がありましたので少し解説
初めに背面の横一列に並んだビス3本を外します。

イメージ 1

SW電源を止めてある、2本のタッピングビスを外します。

イメージ 2

電源本体を前側にスライドさせます、

イメージ 3

底面がこのフックに差し込まれているためです、

イメージ 4

ケーブル類はそのままでの状態で、フロント側から引き抜けばそのまま外れます。

イメージ 5

パンチングメタルカバーを外し、基板を外してケミコン交換
ケーブルを挟み込まない様元へ戻します。

イメージ 6

各部再調整、
2m、430の周波数、感度、メーターの校正等

イメージ 8

50MHzユニットの調整、PLL

イメージ 9

同じくRF

イメージ 10

1200MHzユニットの調整、PLL

イメージ 11

RF、
傾向として受信の感度調整が必要な場合が多いです。

イメージ 12

総合チェック、清掃し完了です。

イメージ 13

Viewing all articles
Browse latest Browse all 584

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>