FT-736MX 修理でお預かりしました。
先ずは内臓電源のケミコンを交換しますが、
外し方の質問がありましたので少し解説
初めに背面の横一列に並んだビス3本を外します。
SW電源を止めてある、2本のタッピングビスを外します。
電源本体を前側にスライドさせます、
底面がこのフックに差し込まれているためです、
ケーブル類はそのままでの状態で、フロント側から引き抜けばそのまま外れます。
パンチングメタルカバーを外し、基板を外してケミコン交換
ケーブルを挟み込まない様元へ戻します。
各部再調整、
2m、430の周波数、感度、メーターの校正等
50MHzユニットの調整、PLL
同じくRF
1200MHzユニットの調整、PLL
RF、
傾向として受信の感度調整が必要な場合が多いです。
総合チェック、清掃し完了です。