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Channel: Ham Radio 修理日記
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TR-7500 修理

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TR-7500 修理でお預かりしました。

イメージ 1

あけるな!と警告が…確かに測定機が無い方は触らないほうが無難ですね。

本題です、スケルチが開きっぱなしでコントロール出来ません、
使われていますね2SC460、
受信IF部の2SC460を代品に交換した所
スケルチは動作するようになりました。

イメージ 2

送信ユニット、ローカルユニットにも使われている2SC460を交換後
各部再調整します。

イメージ 3

パワーが低下しているので、再調整、
久々に見ましたモジュールで無いファイナル、調整すると14W以上出ました。

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メーターランプが切れていますが、Lowパワーに切り替えるとブルーに光ります、
開けて納得、ハイパワー時は電球色、Lowパワーでブルーに光る様になっています、
洒落ていますね。

イメージ 5

LEDに交換、こんな感じで

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バンド切り替え表示のランプ切れていたので、LEDに交換。

イメージ 7

ゴム足なども交換、交換パーツです。

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HIパワー、AUX
SYNTH側で145MHz台、7セグLEDは**KHz台の表示で、
20KHzステップ、偶数チャンネルを表示します、
AUX側にするとAで144MHz台偶数ステップ、
Cで145MHz台の奇数チャンネル、
クリスタルの入っていないバンドはULが点灯します。

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LOWパワー、CALLを押すとバンドに関係なく、145.00MHzになります。
スケルチボリュームを手前に引っ張ると受信アッテネーターが働きます、

イメージ 10

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